明日11月1日から、ワクチン接種者であれば指定国からの入国は隔離なし!!(実質1日は指定ホテルにいなければなりませんが)条件と必須書類はあるものの、これはすごい前進!かなりハードルは下がりましたよ!あとは日本に帰国時の自主隔離期間だけが気になるところです…。とにかく、隔離免除入国が間近に迫ったタイ・プーケットの現状をお伝えします。
10月31日現在 新型コロナウィルス感染者数など
タイ国内 での本日発表新規感染者数は+8,859名,47名死亡。かなり感染者数が減った日本と比べると多く見えますね。人口は日本の約半分ですが、死亡者数は日本を少しだけ上回ってしまいました…。
プーケット での昨日(30日)の新規感染者は+62名。その内サンドボックスで入国した方が3名となっています。渡航先でのコロナ発覚…治療費は保険でカバーされるからと言っても、異国の地で病院隔離・治療はかなりのストレスとなりますよね…。
プーケット空港
国内線 以前よりも移動がしやすくなったので、 国内旅行が少しずつ盛り上がってきました!プーケット空港は国内線の方がフライトも多いので賑やかな印象です。(下記に詳しく記載あり)
国際線 今現在はサンドボックスのみのフライトとなるので、国際便は1日に多くて4~5便程。空港内はシーーンとした印象はありますが…これからは多くなってくるのではないでしょうか!!
プーケットの学校や習い事
今月上旬より、我が子も学校に登校可能となり、約3ヶ月ぶり?の学校に毎日とても楽しく過ごしています。でもまだ中高生はオンライン授業のままですし、同じ学年のお友達でもオンラインを選択している子もいます。
学校へ登校する場合には ATK検査が1週間に1度必須でしたが、2週間に1度と頻度も減り、週一で通っているスイミングスクールも再開!少しずつ色々と緩和されてきていますね。それにしたって、今年は6月中旬から新学期が始まって、まだトータルで2ヵ月位しか学校へ登校出来ていないという…。泣
日本⇒プーケット/隔離免除の必要条件・書類
Test&Go(T&G)という、隔離免除入国が11月1日から可能になります。日本も対象国となっており、今年の年末年始に向けてタイ開放~!といったところでしょうか。とはいえ、以前の様にとはまだ行かず必要書類や条件が多少ありますので、自分なりに調べた事を記載します。(出発前には最新情報をチェックして下さいね!)
■■条件■■
①渡航前72時間以内のPCR検査の陰性である方。
②タイ保険省が定めた国(46ヵ国から)の航空便で到着する方。また日本も含まれるその承認国・地域に21日以上滞在している方。
③ タイ政府、WHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了者(保護者と一緒に行動する12歳未満のお子様はワクチン接種は不要・PCR検査のみ必須)
■■必要書類■■
①入国許可証(COE:Certificate of Entry か Thailand pass)
②英文のワクチン接種済み証明書
③最低5万米ドル (約570万円) の医療保険加入英文証明書
④渡航前72時間以内のPCR検査の陰性証明書
⑤ タイ到着後に受けたPCR検査結果を待つためのホテル (AQorSHA+)予約支払い確認書( 1泊分の予約+PCR検査代+ATK検査代)
⑥T.8 Form (タイの健康質問書)
■■ インストール必要アプリや登録 ■■
①Mo chanaアプリのインストール
隔離免除入国/旅行準備から滞在までの流れ
■■ 旅行前の準備 ■■
①Thailand Pass※の登録(パスポート/ワクチン証明書/5万米ドル保険証明書/ホテル予約確認書) 登録後にTM8 Formを入手可能
②渡航前72時間以内のPCR検査
※Thailand Passとは、2021年11月1日の9時から登録が可能となる、タイの新しい電子入国書類(明日だけどシステムは大丈夫なのかな~?w)必要情報を登録すると、タイパスのQRコードが発行されるのでそれを必要時に提示します。
■■ 日本からの出国、タイ入国時の提示書類 ■■
①パスポート
②必要な場合にはVISA、再入国許可証
③上記記載の6つ必要書類
■■ プーケット空港に到着して ■■
①体温スクリーニング
②必要書類の提示
③入国審査
④手荷物受け取り
⑤税関検査
⑥PCR検査(プーケットは空港で検査です!)
⑦認証された専用車両でホテルへ移動
⑧事前予約済のホテルでPCR検査の結果が出るまで待機
⑨検査結果が陰性であればホテルから移動可能!
⑩ATK検査キットを受け取り、6日or7日目 又は感染の症状があった時にATKで自己チェック。モーチャナアプリに登録。
タイ国内(バンコク等)⇒プーケット
■■ 条件 ■■
①到着7日以内のPCR検査もしくは抗原検査(antigen test)が陰性
②タイ政府、WHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了者( 6~18歳未満のお子様はワクチン接種は不要、陰性証明書のみ必須)
①または②のどちらかOK
■■ 必要書類 ■■
①ワクチン接種済み証明書
②到着7日以内のPCR検査もしくは抗原検査(antigen test)の陰性証明書
①または②のどちらかOK
■■ インストール必要アプリや登録 ■■
①Mo chanaアプリのインストール
②Go phugetの登録、登録QRコードの提示
■■ 必須ワクチン接種回数 ■■
必須接種済回数 | |
2回 | シノバック,シノファーム,スプートニクV,アストラゼネカ,ファイザー,モデルナ |
1回 | ジョンソン&ジョンソン |
最近のプーケット空港の様子
国際線
防護服の人がいて、国際線エリアには簡単には入れないのかと思いつつ…あれ?!全然普通には入れました。皆さんの知っているガヤガヤしているプーケット空港とは違い、ガラーンとはしていますが入り口から入って受付カウンターまで今まで通りと変わらず入る事ができました。
ここは送迎車が集まる3番出口周辺の写真。コロナ禍前に新しくセブンイレブンなどが出来た外の広場は、今はこんな感じでシートが貼られています。改装中…なの?この時は作業とかはなかったのですが…今後どうなるんだろう?という感じです。
国際線利用だと、到着ターミナル内の両替所は開いているのでそこで両替ができますよ。( 自由な身になるまで買い物も出来ないから、両替は後でもいいのかな? )空港内のお店はクローズしていますし、ホテルまでの移動中にどこかに寄る事も出来ないので、あらかじめ何か必要な物は準備しておいた方がいいですね。
国内線
こちらは国内観光客で、沢山ではないですが人はいますよ!荷物チェックさえ通れば、こちらも普通に中に入れてもらえました。スタッフもマスクだけで防護服の方などおらず、入る際も手をかざしてピッと検温、そして消毒だけ。
プーケット国内線の2階にあるレストランはやっていたので、ちょっとした食事やコーヒーなどはとる事ができますよ!でもやっぱりレストランでの人は少なめ…。早く賑わってくれるといいですね!
プーケットに行ってもお店とか開いてる…?
イベントも開催?!年明けは?
例年とは少し変わったスタイルでしたが、今年もベジタリアンフェスティバルは開催されました。そして今、気になっているのは年明けのカウントダウン。ブラックピンクのLisaちゃんを呼ぶとか呼べないとかの話しがあったので、今年はカウントダウンイベントの計画はあるのかと思います。
サンデーマーケットも再開
10/24からプーケットタウン、タラン通りで日曜日に開催するサンデーマーケットも再開しました!雰囲気もいいし、歩きやすいし、観光客にも人気のマーケット。ここをブラブラしながら食べ歩きが楽しいんですよね!日曜日の16時頃~やっているので、ご旅行の日程があれば是非行ってみて下さい。
お酒は飲めるの??
パブ、バー、カラオケ、またムエタイ会場はまだしばらく営業を当面許可しない。と発表されています。でもレストランでの飲酒は出来るので、結構普通に飲めますよ!夜間外出禁止令も本日の夜から解除されます♪
新型コロナウィルス プーケットでの状況 2021年10月末
明日からの隔離免除入国が出来るのは、本当に大きな第一歩となりますね。これによってまた、良いも悪いもあるのかと思いますが…きっとその先には良い未来が待っているハズ! 今は現実的に考えると、日本の隔離期間の短縮次第なのは分かっていますが、お会いしたい方々の顔が浮かんできます~♡プーケットで再会できる日が少し近づいたかな?と嬉しくなる規制緩和ニュースでした!来月はもっとワクワクする様なニュースがありますように。
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