子供のお休みに合わせて、1ヵ月間日本へ一時帰国してきました。一時帰国の時期になると「どこの航空会社で帰る～？」という話題になりますが、今回私達は2020年に運行が開始されたZIPAIR(ジップエアー)を利用しました。LCCなのですが期待以上の満足度！また次回も利用したい、おすすめしたい、快適でコスパ良しのジップエアーをご紹介します。
ZIPAIR(ジップエアー)
JALグループのLCC(ローコストキャリア)でバンコク、シンガポール、ソウル、ホノルル、カリフォルニア、ロサンゼルス、台北へ就航。アナウンスも日本語だったり、日本人のCAさんだけが乗っている事が久しぶりだったので、何だか嬉しい!!
LCCなので飲食を希望したり荷物を預ける(重さにより価格は違う)のは別途有料。預ける荷物もなく、自分の体だけ運んでくれればそれでOK！というのであれば超～コスパ良しで海外に連れていってくれますね。荷物を付けたとしてもフルサービスキャリアよりかなりリーズナブルです。
ZIPAIR 成田↔バンコク 時間帯は一択！
成田発17:05→バンコク・スワンナプーム着21:45
この時間帯しかないので、バンコクに到着して1泊しないとプーケットには来られないかなと思います。バンコクにも行きたいという方にはいいですが、その日にプーケットに到着したい場合には不向きな時間帯ではありますね。
バンコク・スワンナプーム発23:15(25:15/日本時間)→成田着7:30
こちらもこの時間帯しかないのですが、時間を有効に使えるし寝てる間に日本到着！プーケットからの移動を考えても便利な時間帯ですね！ただ、子供が赤ちゃんだった時期には私は選べなかった時間帯でもあります。皆さんお休みになるので、泣かれたら困る～っと母の心労が割り増しの夜中便…。
プーケットからはフライトスルーにはなりません
ZIPAIRはバンコク↔成田なので、プーケットから成田の’通し’でチケットは買えません。プーケットからバンコクに着いたら一度預け荷物を受け取り、またチェックインカウンターで預けに行く必要があります。
今回はプーケットからバンコクまでベトジェットを利用したのですが、最初の予定より2時間の遅延となりました。例えばベトジェットが何時間も遅れたとしてもZIPAIRには関係ないのでただ乗れないだけ。チケットは買いなおししなければなりません。遅れる事も見越して次のフライトまでの時間を空けておかないといけませんね。
ZIPAIR機内
3シートが3列あって、広々空間～♪そしてwi-fiが付いている事で更に満足度UP！仕事も出来るしゲームや動画もLINEも使えて便利～♪今どこを飛んでいるかもZIPAIR専用サイト内のMAPで見られます。各席にモニターはありませんが、wi-fiが繋がるなら全然要らないですよね。充電するソケットも各タイプ対応！
しかも子供(0歳～6歳)に優しいZIPAIR！LCCなのに子供料金があるし、赤ちゃんBaby Safety Seatという車のチャイルドシートと同じ様なシートを用意してくれるし、座席指定料無料だし。子連れ旅行は何かと大変なので嬉しいサービス！
ZIPAIR お幾らだった？
予約する時期や燃油サーチャージなどにもよると思うので参考までに…。(この価格はガソリン高騰前)行きは23kg、帰りは32kgの荷物をつけて、1人バンコク↔成田往復で約50,800円でした。ピンポイントで安い日を購入しているので、かなりこの時のこの価格はリーズナブルかな?!
プーケット↔バンコクもLCCを利用すれば荷物含めて往復約10,000円程度なので、合計一人約60,000円位。成田↔プーケットのトータルの価格で考えると、フルサービスキャリアの片道分程の価格で往復買えるくらいかな?! それならZIP Full Flatシート(横になって寝られる)を選ぶのもありですよね！
ZIPAIR 成田↔バンコク
プーケットへの日数が限られた旅行だと、運行している時間帯や通しで買えない事からちょっと不向きなのかもしれませんが…とにかく成田↔バンコク路線で考えたらZIPAIRは超コスパ良しで快適～！また利用したい、おすすめのLCC「ZIPAIR」でしたよ～！
タイは規制なしで入国できますので、そろそろ計画してみてはいかがでしょうか♪
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