プーケットへ来て「自家製ヨーグルト作っているよ!」というお話しを聞く事はよくあったのですが、私自身が頻繁に食べないので作った事がなかったヨーグルト。ですが先日、久しぶりに食べたら美味しくて、一杯食べたいから作ってみるか!と始めてみたところ…2リットルの牛乳が速攻無くなるほど楽しすぎる~!!
今でも炊飯器で手作り納豆は頻繁に作っており、きっと菌を培養させる事は同じなんだろうな。とは思ってはいましたが、実際「牛乳」となるとちょっと不安…。ネットで検索してみると、牛乳を一晩常温で放置とか、タイで本当に大丈夫…?
でもその心配は一度目で吹き飛びました!夜に仕込んでおくのですが、翌朝起きるのが超~楽しみなほどに♪牛乳が固まる喜びを知ってしまった私は、現在冷蔵庫がヨーグルトだらけとなっております…w だって~朝起きるのが楽しみって、めっちゃ最高!!
子供と実験感覚で楽しめたので、何度か作ってみて一番うまくいった方法の覚書として。そのまま食べるだけだと量はそんなに減らないので(調子に乗って作りすぎ?!w)ドリンクヨーグルトやアイスクリームくらいしか出来てないけど、自分で作ったヨーグルトでチーズケーキとか作る予定。(…未定)
作り方~超簡単だった自家製ヨーグルト~作り方
材料
・牛乳 1パック
・ヨーグルト 大さじ3~4杯
用意するのは、材料を入れる瓶とスプーンだけ。瓶ではなく牛乳パックをそのまま使えば、最初の工程”消毒”も必要なし。最初は私も牛乳パックで作ってみて、楽だし美味しかったのですが、冷蔵庫に入れるスペース問題で瓶の方が良かったので我が家は瓶で。ヨーグルトは大さじ3なので1回食べきり用の小さいサイズで十分。
1.熱湯消毒
使用する瓶とスプーンを熱湯消毒。私は電気ケトルに水を一杯入れて沸騰させて、それを全体に10秒以上かけて掛けているだけ。置いて乾かして、水滴があったらキッチンペーパーで拭きとる。ちなみに私はIKEAの保存瓶、ちょうど牛乳パック1本分が入ります。
ちなみにタイではこの牛乳パック、1Lではなく946ml。(沖縄もそうみたいですね!!)これは4分の1ガロンだそうで、タイの牛乳は全部単位がガロン基準で売られていると思いきや、2リットルでも牛乳は売っている。けどペットボトルだと830mlという事で、あまり深く考えてはいけません。
2.牛乳を温める
牛乳をお鍋で温めて(沸騰手前くらいまで)、温まったら火を止めて40℃まで下がるまで待ちます。表面に出来た牛乳の膜を取る。ちなみに沸騰直前まで温めた牛乳を、40℃まで下がるのに約20分ほどでした。ここからの温度が結構重要らしく、高すぎるとヨーグルトの菌が死んでしまうし、低すぎると発酵が進まないのだとか。
3.瓶に種のヨーグルト・牛乳を入れる
大さじ3杯のヨーグルトを瓶に入れて、先ほどのぬるめの牛乳を瓶の5分の1位まで入れて、熱湯消毒したスプーンでよくかき混ぜる。残りの牛乳を全部入れてもう一度かき混ぜたら、上に浮いた泡を少し取り除く。(そんな神経質にやらなくてOK)
4.発酵タイム
袋に入れて、クーラーボックスの中にイン!!普通のヨーグルトは40℃~45℃で10時間程度、ケフィア、カスピ海ヨーグルトは20℃~30℃で20時間程度。種によって発酵の温度や時間が違うんですね~!この温度をキープするのが鍵ってワケです。
5.翌朝にはヨーグルト♡
朝見てみると、瓶蓋の内蓋には水滴。瓶の蓋を開けてナナメにしてみると…固まってるーーー♪匂いも少し酸っぱい香りもして「ヨーグルトだ~!!」 そしてスプーンですくってみると「うわ!ヨーグルトだ!」食べてみると「おぉ~ヨーグルトだ~!!」←コレしか言ってないw でもスゴ~イ、簡単にヨーグルトが出来ちゃった!
自家製ヨーグルト作ってみて!
ネットで作り方を検索すると、ヨーグルトメーカーを使ったり、ホッカイロで温めたりと色々出ていましたが、タイでは常温でOK!そしてちなみに今の所は失敗なし♪やっぱり一年中菌活に適した気候なんですね。寝苦しい熱帯夜って凄い嫌な感じになるけど、暑さを利用するとウンザリ軽減!w 日本の夏にも作ってみてはいかがでしょうか!?
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