もう今年も残り1か月となりましたね、早い~!早すぎる~!年中暖かい気候なので季節の変化を日本より感じにくいのですが、先日のロイクラトンやクリスマスツリーでなんとなく年末感を味わっています。去年12月は国際線の飛行機が運休していましたが、今年は飛んでいるプーケット。さて、2022年の年末年始は賑やかなプーケットとなるのでしょうか??2021年11月末のプーケットの現状をお伝えします。
11月27日現在 昨日の新型コロナウィルス感染者数など
タイ国内 での 昨日(26日) 新規感染者数は+6,875名,64名死亡。8月頃のピークよりは減少傾向ではありますが、感染者数・死者数は少なくはないですよね。
プーケット での昨日(26日)の新規感染者は+151名で,死亡者数は0。新規感染者のうちT&G(下記に記載あり)での感染者数は2名。開国したから国外からの渡航者から…ではなく、国内での感染がなかなかおさまらない状況ですね。
プーケット空港
国内線 バンコク便がかなり多いですが、ハートヤイやコンケーン、これからの時期に行きたいチェンマイ、チェンライなど、各県への国内線が復活してきました~♪
国際線 国際線も少しずつですが、到着する便が増えてきましたよ!色んな国の飛行機が沢山止まっている空港に戻って欲しいですね。
プーケットの学校や習い事
我が子の学校は今週から後期が始まりました。(前期・後期の2期制) 例年ですと、前期と後期の間で1か月お休みなのですが、今年はコロナウィルスの影響で授業数が少ない事から1週間とかなり短縮。学校が始まる前には全員ATK検査です。今後も2週間に1度はやる事となっています。
今月から我が子がモータースポーツのレッスンを始めたのですが、参加する子供も、それを待っている親も2週間毎にATK検査が必須だという…。しかもレッスン開催が少ないので実質毎回の検査。大人でも鼻からのATK検査はなかなか慣れる物ではないですね。
日本⇒プーケット/隔離は実質1日!隔離免除の必要条件・書類
タイ保険省が定めた日本を含む(63ヵ国から)の航空便で、WHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了者であれば、Test&Go(T&G)という隔離が実質1日だけのタイ入国が可能です。(保護者と一緒に行動する12歳未満のお子様はワクチン接種は不要・PCR検査のみ必須)
■■ 旅行前の準備 ■■
①Thailand Pass※の登録(パスポート/ワクチン証明書/5万米ドル保険証明書/ホテル予約確認書)
②渡航前72時間以内のPCR検査陰性証明書
※Thailand Passとは、2021年11月1日から登録開始されたタイの新しい電子入国書類必要情報を登録すると、タイパスのQRコードが発行されるのでそれを必要時に提示します。
■■ 日本からの出国、タイ入国時の提示書類 ■■
①パスポート
②必要な場合にはVISA、再入国許可証
③入国許可証(Thailand pass)
④英文のワクチン接種済み証明書
⑤最低5万米ドル (約570万円) の医療保険加入英文証明書
⑥渡航前72時間以内のPCR検査の陰性証明書
⑦タイ到着後に受けたPCR検査結果を待つためのホテル (AQorSHA+)予約支払い確認書( 1泊分の予約+PCR検査代+ATK検査代)
⑧T.8 Form (タイの健康質問書)
■■ プーケット空港に到着して ■■
①体温スクリーニング
②必要書類の提示
③入国審査
④手荷物受け取り
⑤税関検査
⑥PCR検査(プーケットは空港で検査)
⑦認証された専用車両でホテルへ移動
⑧事前予約済のホテルでPCR検査の結果が出るまで待機
⑨検査結果が陰性であればホテルから移動可能!
⑩ATK検査キットを受け取り、6日or7日目 又は感染の症状があった時にATKで自己チェック。モーチャナアプリに登録。
日本からプーケット,バンコクへタイ入国時のPCR検査
以前の様に簡単に海外旅行!とはいかない中、遥々プーケットへ遊びに来て頂いた日本からのゲストへ気になる質問!「空港やホテルで実施したPCR検査の結果はどれくらい後に分かるの?」(今現在はこの検査で陰性が出るまではホテルから出られない)… 実際はその日の混雑状態や時間帯にもよるはずですが参考までに…!!
Aさんプーケットへ(プーケット到着→10時頃)
プーケットは空港到着後、そのまま空港でのPCR検査となります。その後専用車でホテル到着して結果待ちをします。約4時間後位にメールでPCR検査陰性の連絡が来たそうです。 何人かに伺いましたが、皆さん大体4時間後位と言っていました。
Bさんバンコクへ(バンコク到着→16時頃)
バンコクは空港到着後、専用車でホテルへ。そしてホテルでのPCR検査となります。結果待ちをし、約12時間後位にメールでPCR検査陰性の連絡が来たそうです。結果が出るまで外へは出られないので、その間の食事をどうするかは考えておいた方が良さそう。(ホテルによっては食事付プランがある様です)
待ち時間大幅短縮!PCR検査がATK検査に
この待ち時間がどうしても長くなってしまうPCR検査が、12月16日からATK検査で良くなる様ですよ!!ATK検査ですとすぐ結果が出るので旅行者としては嬉しいニュース。という事はホテルの予約も必須ではなくなるのかも…?! 詳しくはまだ発表されていませんが、とにかく来月は更に規制緩和となる様です。
タイ国内(バンコク等)⇒プーケット
到着7日以内のPCR検査もしくは抗原検査(antigen test)が陰性、又はタイ政府,WHOが承認した新型コロナ・ワクチンを渡航の少なくとも14日間前までに接種完了者であればプーケットへ入県可能です。( 6~18歳未満のお子様はワクチン接種は不要、陰性証明書のみ必須)
プーケット空港到着時にMo chanaアプリのインストールと、Go phugetの登録+登録QRコードの提示が必要となるので、事前に入れておくと便利です。(実際空港でチェックされたりされなかったりみたいですが…)
タイ⇒日本へ帰国/隔離(待機)期間はどの位?
はやりこれが厄介なのです…日本帰国時の隔離(本当は待機期間と言う様ですね)今月初旬から少し規制緩和されたのですが、ワクチン接種済の方で、ビジネス目的の帰国で書類等を有する方が自宅待機期間は3日間。私達在住者や旅行者が帰国する場合には、10日目以降にPCR検査を受けて陰性であれば自宅待機期間は10日間で終了。う~ん…思っていた規制緩和より全然緩んでない!!
日本認可外のワクチン接種者であったり、10日目にPCR検査を受けなかったり、ワクチン未接種者は以前と変わらず14日間の自宅待機期間です。PCR検査は日本で安くても1万5千~2万円。それを費やしても4日間の短縮か…時間があれば私ならあと4日間自宅で我慢するかも。 先日のTest&Goで入国されたゲストの方も(今はまだタイ旅行満喫中♡)帰国時は14日間の自宅待機予定との事でした。
最近のプーケット・パトンの様子
今月から特に欧米人の旅行客が増えている事から、少し賑わいが戻ってきた様に感じます。( まだ以前と同じ様にとはいきませんが )トゥクトゥクの待っている台数も増えたし、マッサージ店の呼び込みも多くなってきました。
レストランでの飲酒は23時迄ではありますが、結構普通にお酒は飲めてますよ。以前の様にどこもレストラン開いてなーい!という事は無いですね。 パブ、バー、カラオケなども1月中旬あたりから再開予定の様です。
最近のプーケット・プーケットタウン
日曜日の16時頃から始まる、プーケットタウン・タラン通りのサンデーマーケット。 先週どんな様子か見てみたのですが、 17時過ぎでこの賑わい。夜はもっと人が多いと思います。地元民はもちろんですが外国人も多く、沢山の方々がお買い物を楽しんでいました。
これから来るであろう観光客に向けてか、街の中にはレンタルキックスケーターも置かれていますよ!以前あった黄色いレンタル自転車ofoの様に、そこら中で鍵が壊されたり沼に落ちていたりと無惨な姿になりませんように。皆さんの便利な足になるといいですね!
最近のプーケット・イベント
先日行われたロイクラトンというタイの灯篭流し。ロイクラトンといえばカップルで行く!というのが若い子のロイクラトンの過ごし方なんだとか。制服をきた可愛いカップルが一緒に灯篭を選んだり、流したりしている姿にホッコリ♡
コロナウィルスが蔓延してから2年弱、このロイクラトンが久しぶりの大イベント開催なのではないですかね?!お祭り待ってましたー!と言わんばかりに凄い人!!クラスターとか大丈夫かな…なんて心配しちゃう程、タイ人も外国人も沢山の人たちで盛り上がっていましたよ。なんか久しぶりの感覚でした。このまま、こうやって賑やかさが続けばいいな…。
新型コロナウィルス プーケットでの状況 2021年11月末
今月からはタイ入国時に隔離期間が1日のみと短縮されたのが大~きな第一歩。ビジネス目的でのタイ⇒日本の帰国時も待機期間は3日となりましたが、あとはその待機期間の短縮が観光後の帰国者にも適応されるのを願うばかりです。今年も残すところあと1か月…来月は日本もタイもどんな動きがあるのでしょうか~?!
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