タイ・プーケット旅行、生理に当たるかも?!-日本人ダイビングショップat Phuket-シュノーケリングアットプーケット

海外旅行で～?そんなタイミングに当たるんですよね。「ダイビング/シュノーケリングの予約をしたいけど、もしかして…」と、お問い合わせも頂く「生理に関して」のご質問。現地に何が売っていてどこまで用意したらいいか気になりますよね。プーケット旅行の生理対策！旅行準備などのお役に立てたら幸いです。

ダイビングやシュノーケリングは出来る？
薬は服用しないで
生理中のダイビング
プーケットで生理用品のラインナップ
タンポンについて
生理時の海遊びにおすすめ
プーケット旅行中の生理、来るならこいやー！

ダイビングやシュノーケリングは出来る？

特に体調に問題(過度の腹痛やダルさ・判断力低下)がなければ生理中にダイビングやシュノーケリングをしても全然問題はありません。沢山の女性インストラクターも生理中に活動していますよ！慣れているだけで「出来れば海の日に当たって欲しくないな～」…という気持ちは同じです。

とにかく毎回の生理の度、日常生活に支障が出るという方は海遊びは控えた方が良いですが、日常でそこまで問題が無い方は大丈夫。少しだけ準備する物は増えますが、予定通り海を楽しむ事ができますよ。

薬は服用しないで

シュノーケリングやダイビングをする時には薬を服用する事はやめましょう。副作用は個人差が大きく、その副作用もどの様に出るかが分かりません。日常的に飲んでいる薬がある場合には、主治医に尋ねる必要もあります。

薬の服用によっての眠気や判断力の低下が、海遊び中に起こらないとは言えません。毎回薬を飲まなければ支障が出るほどの症状で、大丈夫かな…と心配になる場合には次回のお楽しみにという事で！コンディション抜群の時の方が絶対楽しめますよ♪

生理中のダイビング

シュノーケリングやダイビング等、海遊びの際はタンポンを使用します。今までに「タンポン使用した事がないけど今生理になってしまって…」という方も居て、何度かタンポンの使用方法をレクチャーをした事もありました。今までに使用した事がない方は予め練習しておくといいかも。

私は冷えるとお腹が痛くなるのですが、生理の時に冷えは大敵。プーケットは平均水温が27～30℃と高いとはいえ、しばらく水中にいると体は冷えてきます。海に入る際のインナーを厚い物にしたり、海から上がったらすぐに拭いて着替えたり、温かい物を飲んだりと冷え対策をしています。

そしてちょっと言いにくいな…と思うかもしれませんが、もし心配な部分があればインストラクターには伝えた方が絶対に良いです。水中も陸上も色んな面で配慮してくれるはず。直接言い辛ければ、ツアー前にメール等で送っておくと少しは伝えやすいかな。

血と言えば「生理の時にサメって襲ってこないの？」と思った事はないですか?! 相手は生物なので100％あり得ないとは言いきれませんが…血を垂れ流している訳でもないし、それでサメを呼ぶ事ができるのなら、私はスーパーシャークガイドとして今後活動したいと思うくらい、心配しなくて大丈夫でしょう。

プーケットで生理用品のラインナップ

プーケットでは、日本ブランドのナプキンが沢山売っているので見た事あるパッケージばかり！ナプキンに関してはわざわざ日本から買ってくる必要はないかなと思います。コンビニにもスーパーマーケットでも簡単に手に入るし価格も同じ位ではないかな?!

タイならでは?!それとも真夏の時期になると日本にもあるのかな？暑い国にピッタリのクールナプキン。コレ”ちょっとクール”ではなくて”本当にスースー”なんですw 厚みが厚いタイプと薄いタイプがあるのでお好みで！日本で売っていないならお土産にもいいかも。

タンポンについて

私がプーケットに来てすぐの頃、あ！明日海だったっと急いでタンポンを買いにスーパーマーケットへ行った時の事。売っていたタンポンはこれしかありませんでした。(そこのラインナップが少なかっただけかも?)えー私が知っているのと違う…。

アプリケーターの付いていないタンポンを使うのは初めてでした。アプリケーター無しのこのタイプは今まで一度もタンポンを使った事のない方や、衛生的にちょっと…と思う方にはハードル高いかも。アプリケーター付きの物より、良い位置に収めるのが難しく感じます。

ここ数日、スーパーマーケットやコンビニに入った際に、アプリケーター付きのタンポンがどれだけ販売されているか確認してみました。大きなスーパーマーケットでは売り切れと言われたり、コンビニにも置いてあったりと半々位の確率。タイの方ってタンポンあまり使わないのかな？無いと困るのでタンポンは持って来た方がいいのかもしれません。

私の場合は、タンポンはお腹が痛くなりやすいので海に入る時しか使いません。ダイビングの時は直前にトイレに行く時にタンポンをして、上がったらすぐに外します。なので潜る本数分だけタンポンを持って行く感じ。シュノーケリングツアーは帰りのボートに乗り込む前まではタンポンで過ごしています。トイレに行く度に替えているので使用する量はダイビングより多めです。