2021年2月末日現在～新型コロナウィルス～プーケット最新状況!!-part XIII- シュノーケリングアットプーケット

1ヵ月に1度プーケットのコロナウィルスの現状をお伝えしてきましたが、ついに…最初に新型コロナウィルスの事を書いてから丸1年が経ってしまいました…。まさかあの時はこんな事になろうとは!!…な～んて誰もが思っていますよね。さぁ～、張り切って2021年2月現在、最近のプーケット状況をお伝えします！

Contents

2月28日現在(昨日) 新型コロナウィルス感染者数など
プーケット空港
プーケットの学校
プーケットの観光地の現状
プーケット旅行、出来るのはいつ?
日本からタイへ入国するには？必要なものと体験談
タイ入国規制緩和/ゴルフ検疫
プーケット入国規制緩和/リゾート検疫
新型コロナウィルスプーケットでの状況 2021年2月末

2月28日現在(昨日) 新型コロナウィルス感染者数など

タイ国内での新規感染者数は+72名、合計感染者25881名、25022名回復、776名治療中、83名死亡年末直前にクラスターが発生し第二派が到来したタイですが、現在感染者数はだいぶ落ち着いてきた感じです。

プーケットでは65日間新規感染者は報告されていません。

プーケット空港

国内線 国内線は飛んでいますが、便数は以前より減少しています。

国際線 特別な飛行機でない限り離着陸はありません。

プーケットの学校

先月、タイ全国の感染者数が急増した為に学校閉鎖。のちに再開したのですが、授業数が足りない為に土曜日にも登校していました。ですが今週から土曜日の授業も無くなり、水泳の授業やボーイスカウト、朝の朝礼の再開など、やっと通常通りに戻りました。

例年ならあと少しで年度末のテストがあり、そのテストが終わったら日本へ帰って～…なんていう感じなんですが、今年も去年同様そういう訳にはいかなそうですね…。我が子の学校は例年だと3月頭に学校が終わりGWまで夏休みなのですが、今年は4月中旬まで学校があるスケジュールです。

プーケットの観光地の現状

観光地のパトン地区、外国人観光客が居ないので相変わらずのシャッター街です…。ジャンクセイロンの対面、セントラルパトンも今月の2月1日から一時休業となってしまいました。でもジャンクセイロンの中のスーパーマーケット”Big C”は開いてますし、レストランも開いているお店はありますよ！

まだ外国人観光客は見られませんが、タイ人観光客が以前よりも多く見られる様な気がしています。タイ人に人気の観光地はダントツでオールドタウン。至るところで写真をパシャパシャ撮りまくり！そう、皆さん結構良いカメラをお持ちなんですよね～。

プーケット旅行、出来るのはいつ?

現在プーケットへ旅行に来る事は出来るのですが、さすがに以前の様に…とはいきません。条件を簡単に言うと、コロナウィルスに感染していない2週間の隔離が可能な方！…会社勤めの方はこの2週間隔離がなかなか出来ませんよね。

先日、ゲストの方で日本→バンコク(隔離)→プーケットに入られた方がいらしたので、ホテル隔離体験談をお伺いさせて頂く事ができました。タイで2週間の隔離って実際どんな感じ？気になりませんか？ホテルによりルールが違う様ですので、ご参考程度にご覧ください。

ちなみに2週間の隔離とありますが、到着日はカウントされないので実際はタイ政府指定の施設で15泊16日の滞在が必要となります。

日本からタイへ入国するには？必要なものと体験談

現在、タイ入国に必要な物や事柄

1.ビザ
2.入国許可書(COE←事前申請)
3.英文による搭乗可能健康証明書(Fit to Travel Health Certificate)
4.渡航前72時間以内発行の英文によるRT-PCR 検査の陰性証明書
5.新型コロナウィルス対応の医療保険証
6.航空券の予約
7.隔離措置施設(ASQ)の予約
8.T.8 Form（タイ王国健康質問書）

Q.書類の作成は大変でしたか？

A.いいえ。オンラインで比較的簡単に出来ました。必要書類等(上記記載)の提出は全てオンラインで、大使館に出向く必要はありません。

Q.飛行機のチケットはネットで取れますか？

A.はい。以前は大使館経由で取らなければならなかったのですが、現在はコロナ禍前の様に自分で取ったチケットで大丈夫です。

Q.渡航前72時間以内に受けなければならないPCR検査はすぐやってもらえるもの？

A.専用のクリニックがあるので事前予約をして、当日に証明書は貰えました。翌日発行の場所もある様なので事前にチェックした方が良さそうです。

Q.新型コロナウィルス対応の医療保険の契約は月単位で出来る？おいくらくらい？

A.月単位で契約できました。保険会社にもよりますが、30日で2500円、60日で4600円程の保険料でした。

Q.タイでの隔離期間中(15泊)に何回PCR検査をしましたか？

A.5日目と12日目の2回検査をしました。12日目までは部屋からは一歩も出る事は出来ず、2回目の検査で陰性が出た13日目からやっと部屋の外へ出る事ができました。部屋で行うPCR検査の時間やその他、ホテルスタッフとのコミュニケーションは全てLINEでのやりとりでした。

Q.部屋からの移動は…何が出来る？

Ａ.13日目以降、ホテル内は自由に動く事が出来ましたが、プールサイドは15分まで滞在OK。でも泳ぐ事は出来ませんでした。ホテルによって全然違う様なので、事前にチェックした方がいいですね。

Q.滞在中好きな物は食べられるの？

A.日本から持っていったオヤツを食べたり、調味料など使用する事も可能です。サービス料はとられますが、近くのセブンイレブンで欲しい物を買ってきてもらう事も出来る様でした。

Q.お酒は飲めるの？タバコは吸えるの？

A.お酒は検疫中は飲めませんが、タバコはホテルにより喫煙所を設けている所もある様です。ちなみに、アイコス等の電子タバコはタイに持ち込み禁止です。見つかったら大変なのでお気をつけ下さい。

Q.家族は同室？別々？

A.家族は1室で一緒に泊まる事が出来ます。

Q.15泊16日で大体おいくら位でしたか？

A.食事やPCR検査込みで28,000B(約99,000円) 比較的リーズナブルなタイプを選択しました。ここは全てタイ料理でしたが、日本語の出来るスタッフが居たり、和食を選択出来るホテルも他にありました。そういったホテルは50,000B(約176,000円)以上はかかるかと思います。

Q.2週間の隔離終了後は自由に動けるの？

A.はい、最終日のチェックアウト後から自由の身です！隔離が終了すると、卒業証書ならぬ隔離終了証明書の様な証明書が貰えます。

Q.バンコクからプーケットに入った時にいつもと違う事はありましたか？

A.モーチャナというアプリのインストールがされているかどうかと、Go Phugetという旅行日程の申請サイトから発行されるQRコードの提示、そして検温がある。というのが以前と違う所です。あとはタクシーも普通に居ますし、変わった事はありませんでした。プーケットからバンコクへも特別変わった事はありませんでした。

タイ・バンコクにて、2月中の体験談でした

今現在タイに入国されている方は、ほとんどがお仕事の事情で来られる方が多いかと思います。

では、時間もある！お金もある！タイ旅行を楽しみたいのにどうやって行けばいいの～？というそこのあなた!!朗報です。タイ入国規制緩和により、ゴルフ検疫、リゾート検疫というの新しい隔離スタイルがスタートしましたよ。

タイ入国規制緩和/ゴルフ検疫

たとえ2週間以上タイで過ごせる時間があったとしても、その”2週間の隔離”をどう楽しんで過ごすか…そこが問題な訳です。12月に承認されたゴルフをしながら検疫が出来る”ゴルフ検疫”が、いよいよ今月の2月18日から最初のグループが到着し、スタートしました。

ゴルフ検疫が出来る施設はタイ国内に6つあり、まだプーケット県は入っていません。検疫＋ゴルフのパッケージツアーになっていて、ツアー開始日は限定されています。ちなみにお値段はゴルフ場によりですが、一番リーズナブルなパッケージで約11万5千B(約40万円)程。

キャディーさんは付かずに、ご自身でギアなども運んだりする様ですが、楽しみながら過ごせるのでゴルフ好きな方には良いですよね！隔離されている感は無さそう!! さぁ～ダイビング検疫はいつ承認されるのでしょうか？w

プーケット入国規制緩和/リゾート検疫

プーケット　ホテル — 写真はスリパンワプーケットラグジュアリープールヴィラホテルではありませんw

タイで初めてのヴィラ検疫、通称”リゾート検疫”が今月の2月21日よりプーケットにてスタートしました。このツアーはプライベートビーチを持っているホテルで、検疫をしながらのんびり過ごせるツアー。今回の滞在先はプーケットの中でも有名な高級5つ星ホテル”スリパンワプーケットラグジュアリープールヴィラホテル”です。