以前パンガー県にある天然温泉「カポン温泉」をご紹介しましたが、温泉のハシゴ！という事で、次の日に「ロマニー温泉」へ行ってきました。カポン温泉とはまた違うスタイルでしたが、こちらも地元民から愛されているローカル温泉。ちょっとニッチな話題ですが、今回はロマニー温泉をご紹介します。
ロマニー温泉ってどこにあるの？
ロマニー温泉はプーケットからは車で約2時間半、カポン温泉から車で北へ約40分、カオラックからは約1時間。観光名所であるカオソック国立公園からは車で約25分の所にあります。カオソック国立公園に前から興味があったのですが、トレッキングを楽しむなら乾季という事で、今回は行かずに次回のお楽しみとする事に。
カオソック国立公園の周辺は宿泊施設も沢山あるので、カオソックで遊んだ後にロマニー温泉というプランも良さそう!! 今回私達は、その日の昼にカオラックへ向かいたかったので、朝早めにロマニー温泉へ向かう事にしました。
ロマニー温泉
カポン温泉からひたすら道なり！GoogleMAPのナビ通りで到着できました。温泉までの道のりは、車通りはそう多くはないのですが走っていると突然道路に穴が空いていたり、地元ドライバーは飛ばすので運転には注意が必要です。
駐車場は広く、無料でどこに置いてもOK！お手洗いは温泉の近くにはなく、駐車場の左奥にしかないので、先に済ませてから入るのがおすすめです。女性用のお手洗いは結構綺麗にしてありましたよ！
いざロマニー温泉へ
駐車場から真っすぐ敷地内へ入って行くとチケット売り場があります。130cm以下の子供は無料で、入場料は1人タイ人は40B(約160円)、外国人は100B(約400円)です。この価格で1日中ず～っと居てOK！
更衣室もあるので事前に着替えていなくても大丈夫ですが、裸での入浴はNGです！女性ですと水着を着てその上にシャツや短パンなどで肌の露出を少な目にして入るのがタイスタイル。男性は上は着ていなかったり、シャツを着ていたりと様々な感じです。
ロマニー温泉は４つのプール
写真手前が42℃で、後ろが40℃のお風呂。2つのプールの後ろにはシャワーがあって、暑くなったら皆さんそこでクールダウンをしていました。水風呂があったら最高なんだけどな～♪
こちらは45℃の一番熱いお湯。ここは私達以外誰も入っていませんでしたが、久しぶりに入った激アツのお湯に”伊豆の温泉”を思い出して懐かしく感じていました。でもお肌は真っ赤っか!w
真ん中にあるのは一番人気の40℃のプール。ここは子供でも入りやすく長風呂出来る温度でした。パラソルもあるので、日陰の所で皆さんゆっくりしていましたよ。ね、シャツ着てる方が多めでしょ？
ロマニー温泉源泉温度
ロマニー温泉の源泉温度は65℃だそうで、そこからお水を加えて温度を低くしているのかな?? プールに入っている温泉は、独特の臭いやお湯の粘度などを感じなかったのですが、舐めたら塩辛い味がしました。(飲泉ではないと思いますが一応チェック…w)
途中スコールと強い風が吹いて大荒れな状況に…。子供から「早く帰ろうよ」と言われるかと思いきや、嵐の中で温泉に入っていたのが楽しかったらしくテンション上がり気味♪ 後から聞くと、今回の旅で楽しかった思い出TOP3に入っていた様です。相変わらずおもしろポイントが大人と違～う!w
ロマニー温泉に泊まる？
ネットでは出て来なかったので知らなかったのですが、宿泊も出来る様で何棟が施設がありました。ここに泊まって朝風呂に入るのも気持ちよさそうですよね！私達が訪れた日も、施設の前に数台車が停まっていたので、タイ人は知っている宿泊先なのかもしれません。
駐車場の隣には小さな商店もあって、おやつやお水、お土産も売っているので温泉に入る前や後で立ち寄っている方も多かったです。ご当地のフルーツがとても美味しそうでした！
ロマニー温泉に行ってみて！
個人的にはですが、ロマニー温泉を旅行の目的に！というよりは、カポン温泉のついでにとか、カオソック国立公園のついでにとかが良い様な気がしましたが、とにかく立ち寄ってみて良かったー！タイ・パンガー県に行かれた際にはロマニー温泉に行ってみてはいかがでしょうか。
☟もしダイビング・シュノーケリングに興味があったらウチのお店のweb site見てね☟
プーケットの日本人ダイビングショップat Phuket(アットプーケット)
【海と人を笑顔でつなぐ】ご予約～当日まで日本人スタッフがしっかり対応いたします！
体験ダイビング/ファンダイビング
ダイビングライセンス取得/キッズプログラム
シュノーケリング/オプショナルツアー
