日本とちょっと違~う!プーケットのスーパー

プーケット スーパーマーケット ブログ

プーケットでスーパーマーケット

プーケット スーパーマーケット

プーケットの地元民御用達スーパーマーケット、私も日頃からお世話になっています。そんなスーパーマーケットも、ローカルルールというのでしょうか?日本では常識だと思っていた事がプーケットだと違う!といったルールの違いもしばしば見当たります。そんな”ちょっとした日本と違ったスーパーマーケットのルール”をご紹介して参ります!

駐車場:前向き駐車

プーケット スーパーマーケット

タイ人の皆さまは前向きな考え方だから?大体どこの駐車場も前向きに駐車している人ばかりなのです。駐車場には止め方の指示が無い所がほとんどなので、実際はどちらの止め方でもOK。買い物後は荷物を積み込みやすいし前向きの方が良いのかもしれませんが、後ろ向き駐車の方が日本人は慣れていませんか?

プーケット スーパーマーケット

ちなみに、我が家の前にある道は行き止まりなのですが、タイ人は前向きで入ってきて、出る時は何度も切り替えしてUターンします。え…バックで戻ればいいじゃん…と思うのですが、入ってきたら八割の人は何度も切り替えしUターンします。…前に!前に!前しか進まない気質かもしれません。…運転スキルが…?いやいや、タイの人は前向きなのです!!

入口:大きなバッグは預ける

プーケット スーパーマーケット

タイに限らずだと思いますが、入口では万引き防止の為リュックや大きい手提げバッグを持っていたら預けなければなりません。お金や携帯などの貴重品は自分で持って、それ以外は係の人に預けます。お店により貴重品入れバッグを貸して貰える所もありますが、リュックに小さいバッグを用意しておくと便利。日本でもレジ袋が貰えなくなってルールが変わったかもしれませんね?

プーケット スーパーマーケット

荷物は預けた際に番号札をもらえるので、お買い物が終わったらその番号札を渡せばバッグは返ってきます。旅行中はあまり無いかもしれませんが、私は何度かパソコンが入っている時にバッグを預けた事があって…。むしろ預けたバック(PC)が心配になり、最高速で買い物を終えた事があります。こういう時に”日本だったらこんな心配しなくていいのにな~…”と思ってしまいます。

値段:量り売り

プーケット スーパーマーケット

お肉や野菜、フルーツなどは全て量り売り!1Kgの値段がボードに書いてあるので、好きなだけ商品を袋に入れて計量スタッフに渡します。すると量に合わせて値段のシールを貼ってくれます。このシステム、好みの分だけ買えるのはとてもいいところ!

プーケット スーパーマーケット

ただ、値段シールを貼って貰うのを忘れてレジへ行くと、お会計中に売り場へ戻って計量して貰わなければなりません…。愛想悪いレジのお姉ちゃんは更に不機嫌になる上、私の為の会計待ちの列が…!次の人のを先にやっててくれればいいのに…と思うのですが、そんな事はせず”オマエ待ちだよ”の洗礼を受ける事となります。

味見:フルーツ売り場

プーケット スーパーマーケット

日本では味見出来る様に試食ケースに入っていたりしますよね!こちらのフルーツ売り場では、そんなケースもなく、ただフルーツがドサっと置いてあります。そんな中、ブドウやロンガンなど小粒なフルーツは勝手に味見~!しても大丈夫。

プーケット スーパーマーケット

また、お会計していないジュース等を子供に与えながら買い物して、お会計の際にその空っぽのジュースをレジに打ってもらう。というのもよく見る光景。私は子供にそのクセがついたら日本に帰った時に困るのでやりませんが、お金払うんだからいいじゃん!と言われるとまあ確かに良いのかも?いや…日本でやったら「非常識」となりますよね。

お得:1個買うと1個無料

Buy 1 Get 1 Free プーケット

スーパーマーケットで必ずあるのが”Buy1 get1 Free”という嬉しい表示。1個買うともう1個付いてくるので、お得に買えちゃうのです!食品は賞味期限が関係している場合もありますが、シャンプーやお土産品でもその表示はあったりします。2個買うと1個無料とか、3個買うと1個無料とか、ポテトチップスによく見る表示。

Buy 1 Get 1 Free プーケット

ただ、コレ場所によりでGetの方法が違うのがネック…。無料分も一緒にレジへ持って行くと勝手に無料になるお店と、Get出来るカウンターが別にあり、レシートに”無料で受け取れるからカウンターへ行ってね”と書かれている場合があるのです。もちろんタイ語で…。親切なレジのお姉さんだったらあそこに行きな!と教えてくれるのですが…。

商品:しっかり自分でチェック

プーケット 賞味期限

売っている物の品質を全てを信じてはいけません。信じるのは自分だけ、しっかりチェックが必要です。お菓子や牛乳などは、パッケージにある賞味期限などをチェックするくらいしかありませんが、野菜などは要注意!日本だと品質保証で返品交換が出来るのですかね?こっちは”チェックしないで買うオマエが悪い”となります

プーケット 賞味期限

ジャガイモや玉ねぎは内側が当たっていて若干腐っている物もあったり、このパイナップルは「見切り品」とは言えども、泡出てるけどー!!… 。私はさほど気にしないタイプですがさすがに泡は~w 見切り品コーナーには、メッチャ真っ黒なバナナとか、賞味期限の切れたお菓子とかも売っていたりして!突っ込みどころ満載で結構面白いのです。

レジ:商品は自分で置く

プーケット スーパーマーケット

日本は買い物カゴをドン!っと置いて、あとはレジ打ちの人がやってくれますよね。しかし、こちらでは自分のお会計の番が近づいたらカゴから全て商品を出してレジを打ってもらいます。カゴから商品を出してないと、客側の商品出し待ちになったりします。レジのお姉さんは”レジを打つ”というのがお仕事ですので、それ以外はやりません!お客様は神様ではなく、ただの買いたい人です。

プーケット スーパーマーケット

使用したカゴはここに置く!という場所はあまりなく、レジの近くに置いておけば誰かが片付けるシステム。どうしても元の場所へ戻したくなってしまう日本人…。レジ袋は買えば店員さんが入れてくれますが、エコバッグ持参の場合にはその場で自分で入れます。テトリスみたいに綺麗に入れたいし、お金も払わないといけないし、忙しい…!商品入れる台が欲しいな~。

出口:レシートチェック

プーケット スーパーマーケット 

お店によって違いますが、レシートチェックがある場合もあります。出口に係の人が立っていて、その人にレシートを渡したら、カートや袋の中の物をチェックします。本当にちゃんと見ているのかどうかは不明ですが、これも万引きの抑止力にもなったりするのかな?とも思います。

プーケット スーパーマーケット

どうせちゃんと見ていないだろう~と思いきや、1個買うと無料でもう1個ついてくるとは知らずに買った1kgのしめじ。親切なレシートチェックのお姉さんが「これもう1個貰えるよ!取っておいで」と教えてくれた事もありました。しめじ2kg~!嬉しいけど、ありがたいけど、しめじ2kg~!!

雨の日:傘入りますか?

プーケット スーパーマーケット

南国ですので、急に土砂降りになる事は日常茶飯事。でもずっと強く降っている事はなく、直に弱くなるのですが…。そんな時に客を”芸能人扱い”してくれるのがこの、”傘入りますか?”のシステム。大きなパラソル的な物を広げて、自分の車の所まで連れて行ってくれるのです。

車で来ている人はまぁ納得。ですが、バイク置き場まで送ってくれても、結局その後濡れるんですけど~…w 私としては駐車場までのこんな距離、走ればいいじゃん!と思うのですが、”傘入りますか待ち”をしている人達も居たりして。 この傘MANは晴れている時は車を誘導している人で、1日中傘係という訳でありません。

カート:放置

プーケット スーパーマーケット

買い物荷物を車に積み込んだら、カートは元の位置に戻すのが日本のスタイル。ですがこちらではカートはそらへんに放置!なのです。これがかなり迷惑で…駐車スペースにポイっと置いてある事もしばしば。これから駐車という時にわざわざそれを移動させてから駐車しなければならずにメンドクサ~イ!

プーケット スーパーマーケット

放置されているカート達は、集めて片付けてくれるスタッフがいるのです。片付けない人がいるからこそ、その”片付ける人”雇用がある訳で…その無限ループが続いているという事なのです。元の位置にちゃんと戻すのは日本ならではのルールなんだな~と感じます。日本にある100円入れないと使えないカート、あれをタイで導入したらどうなるかな~?w

プーケットのスーパーマーケットへ

プーケット スーパーマーケット

外国のスーパーマーケットってワクワクしませんか?見た事の無いフルーツや、毒々しい色のケーキ、大きな袋のお菓子がヤケに美味しそうに見えたり!日本語がちょっとヘンテコな物もあたりと、今でも買い物していて楽しいです。綺麗なショッピングモールももちろん良いのですが、プーケットに来たら一度はローカルスーパーマーケットに行ってお買い物をしてみてはいかがでしょうか?


☟もしダイビングに興味があったらウチのお店のweb site見てね☟
プーケットの日本人ダイビングショップat Phuket(アットプーケット)
【海と人を笑顔でつなぐ】ご予約~当日まで日本人スタッフがしっかり対応いたします!

体験ダイビング/ファンダイビング
ダイビングライセンス取得/キッズプログラム
シュノーケリング/オプショナルツアー

タイトルとURLをコピーしました