最近のプーケット~新型コロナウィルス~part X

プーケット 今日の@Phuket

2020年も残すところあと1ヵ月となりましたが、またまた非常事態宣言を1月15日まで延期すると発表したタイ政府。これで8回目の延長となりました。年末年始長期休暇に向けて感染対策の為に延長との事ですが、まさか2021年まで非常事態宣言が続く事になるとは…

11月28日現在 新型コロナウィルス感染者数など

プーケット 病院

タイ国内での新規感染者数は+5名、合計感染者3966名、3798名回復、60名死亡。新規感染者は海外からタイへ入国した人達で、入国後の14日間隔離期間中や検疫の際に感染が確認されています。

プーケット 病院

プーケットの新規感染者は3か月以上出ておらず、今まで合計で227名が感染、224名が回復し、3名が死亡。現在治療している人はいません。(といってもプーケットの病院に今Covid-19の患者が居るとか居ないとか噂があったり?なかったり…?)

プーケット 

市中感染は先月まで0人が続いていたのですが、11月は3人と少し増加。それでも国内をそこまで怖がらずに移動できるというのはやはり大きいですよね。ニュースに出ている人数は不確かな部分もあるので気を付けてはいますが…。

プーケット空港

プーケット 国内線

国内線 ほとんどがバンコク便ですが、チャンマイ・チェンライ・コンケーン・ウドンタニ・ハートヤイ行きが1~2便飛んでいます。「タイ国内は安全」という安心感があるので、旅行に行ける人達はどんどん出掛けている感じです!

国際線 未だに特別な飛行機でない限り離着陸はありません。バンコクからは海外行きの便はありますが、片道切符。日本へ帰る事もできますが、再びタイへ入国するのはかなり厳しい条件アリです。

タイの学校

プーケット 学校

タイの学校は前期・後期の2期制です。通常は前期と後期の間には1ヵ月の休みがあり、今はお休みの真っ最中のハズだったのですが、Covid-19の影響で10日間のお休みに短縮。今週から後期が始まりました。後期も学年ごとの時間差登校はしていますが、その他は通常のスタイルと変わりありません。

プーケット学校

Covid-19の配慮という事で、今まで授業料は一括払いだったのですが3回の分割に出来る事にしました!というお知らせがきました。そっか、授業料が安くなるわけじゃないのね…と少しガッカリしたもののw 生徒も多少減っている様で学校も大変です。

プーケット 病院

そう、学校の授業料と言えば!タイはそういう学費だったり、大きな病院の診察代などが時期によってプロモーション価格になったりするのです。例えば「今入学したら10%値引き」「健康診断キャンペーン」「診察代Covid-19割引き」などなど。日本ではあまり見ない様な?Covid-19割引きなんて、こんな時期だからこそ有難いですね~!

日本からのタイへ入国

タイ航空

今現在日本人がタイへ入国出来るのは、タイ人と婚姻関係にある方や、労働許可書保持者や学生など、限られた人達のみ。尚且つ書類や保険加入、決められたホテルで14日間の隔離等…かなりの費用がかかる為にハードルは高い状態が続いています。

チケット

そこで観光で来られる様に10月から申請開始となった”特別観光VISA”ですが、現在日本は「中度感染危険国」にあるので残念ながら申請できません。…という事で、唯一お金があればタイに来られる”タイランドエリートビザ”の申請者が増加しているのだとか!!羨~

外国人がタイへ入国

プーケット ビーチ

タイへ訪れる外国人観光客は2019年で3980万人。(日本の外国人観光客は3188万人) それが、2020年は1月~3月の入国者が670万人程度。そしてロックダウン後の外国人観光客の数は1万人を下回るという予想…まぁとにかく例年よりもかなり下回っている数字です。

プーケット コロナウィルス

2019年、外国人観光客の4分の1は中国からの観光客。現在も特別観光ビザを取得してチャーター便で観光に来ているのもほぼ中国からのお金持ちの方々。タイはかなり中国人に頼っており、今後は更に中国頼りになりそうな…??来年の春節には更なる条件緩和もあるのかもしれませんね?中国在住の方々、その時はお待ちしております!!w

街の様子 コンラクルン

コンラクルン

最近街でよく見かけるパズルが描かれた横断幕「คนละครึ่ง/コンラクルン」小さい屋台でもこの看板を掲げています。八百屋の屋台で野菜を見ていると、何やらタイ人がスマホを取り出してQRコードをかざして終了~。…おぉ~屋台でスマホ決済を目にする日が来るとは!!

コンラクルン


これはタイ国内で経済回復対策で「コンラクルン=半分 」
名前の通り、買った代金の半額は政府が支払ってくれるというもの。期間中は1日150B(約510円)迄、1人3000B迄タイ政府が負担してくれます。小さい屋台でちょこちょこお買い物するタイ人にはピッタリ!!銀行に紐づけされたキャッシュレス決済アプリなのです。

プーケット 銀行

最近KTB(Krung Thai Bank)銀行だけやけに混んでいて、店舗の外に沢山の人が居たので何でだろうと思っていたら、コンラクルンの登録だったとは、納得。納得。私はてっきりKTB全体で、タイあるあるのシステムトラブルかと…w

コンラクルン

私もコンラクルンやりたい!!…でもタイ人でないので対象外です。顔はタイっぽいのに残念~!! しかし屋台のおばちゃん達もこういう事にすぐ対応して、お店を切り盛りするのが素晴らしい!!日本だったら”スマホもっていない人はどうする”とか”使えない人は~”とか出てきて、結局実行できない気がしませんか?!

新型コロナウィルス プーケットでの状況

プーケット 

日本での感染者数が多くなってきているのもタイでニュースになっています。観光業は厳しい状況でも、比較的安心して生活できるタイがいいのか。withコロナという形でリスクを伴いながら経済を回す日本がいいのか。正解はきっと何年か後に出るのでしょう。どこに居たって今はとにかく健康で、なるべく楽しく生きるのみ!踏ん張りましょ~


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