プーケット近郊日帰りダイビングポイントの中で、魚種と魚影の濃さはNO.1のマリンパーク!この雨季の時期(5月~10月末頃)は、雨や風が強い日もあるので船は揺れる日もありますが、お魚まみれになりたい方にはおすすめのポイント。今回はチャロン港発デイトリップで行けるマリンパークについてご紹介します!
マリンパークってどんなところ?
マリンパークはダイブサイトが4か所あり、そこを総称でマリンパークと呼んでいます。所在地はプーケット県ではなくお隣のパンガー県となり、チャロン港から南東方面に約30km、ピピ島方面(少しズレるけど)に向かいます。ダイビングボートで約2時間で到着です。
島影が無く水面のコンディションが安定しないので、体験ダイビングやシュノーケリングには不向きなポイントでもあります。また釣りも禁止のエリアなのでマリンパークはダイバーだけのエリアなのです。
メインのダイブサイト「キングクルーザー」という沈船がありますが”根頭”が18mと深い為、中級者以上の方へのみご案内が可能です。雨季は波と雨水の影響で透明度はイマイチな事もありますが、養分豊富でとにかく魚が多いポイントです!!
マリンパークのダイビングポイントは?
メインポイント「キングクルーザー」、実は日本の瀬戸内海で1969年~1990年まで”六甲丸”という名前で活躍していた日本と縁のある船なのです!六甲丸を引退した1990年にタイに渡り、KING CRUISERと命名され、プーケット⇔ピピ島でカーフェリーとして再び活躍していました。
タイに来て7年が経った1997年、ピピ島に行く途中に隠れ根に座礁して船が沈没(全員救助されています) その座礁したキングクルーザーが今はダイビングポイントとなっている訳です。全長約80m、幅25mと大きな船ですよ。周りに何もない砂地にこの船がポツンとあるので魚の隠れ家になっていてとにかく魚影が濃い!
シャークポイントという名前の由来はレオパードシャークが住み着いているから!だったのですが一時は行っても毎回ノーシャークポイント。最近はまた確率良く見られています。これで大体2.5m位ですが、大人しくていつもポテっとしています。
シャークポイントはサメだけではなくソフトコーラルも見どころ!色とりどり、様々な大きさのウミウチワやトサカやカイメンなど。是非ワイドな目で全体を見渡しながら潜って頂きたいポイント!でもマクロも面白いのです…!
ドークマイ島のドークマイとはタイ語で花という意味。昔は島全体が花が咲いていたとか、海から見ると蓮の花がポっと咲いている様に見えるとか名前の由来は諸説ある様ですが。水中にはちょっとした洞穴があって、冒険心をくすぐります。
一面イソギンチャクが生息しているのがアネモネリーフ。根が小さいという事もあるからか、あまり行かないポイントでもありますが、実はココ、上記のキングクルーザーが座礁した根でもあるのです。イソギンチャクだらけなのでクマノミも沢山見られますよ!
☞ダイビングボートで行くマリンパークデイトリップ1日の流れ
ファンダイビング(3dive)┃4400B
各ホテルピックアップ→チャロン港へ到着 | |
8:00-8:15 | 港にてインストラクターと合流 |
8:30 | チャロン港出航→マリンパークへ |
10:30 | 1本目 |
12:00 | ランチ |
13:00 | 2本目 |
14:30 | 3本目 |
15:30~16:00 | マリンパーク出発→チャロン港へ |
17:00~17:30 | チャロン港到着・各ホテル方面へお送り |
【料金に含まれるもの】
ホテル⇔港の往復送迎/ダイビング代金/飲料水/朝軽食/ランチ/保険
※一部遠方地区は別途送迎料金が必要となります。お問い合わせ時にご確認ください。
【料金に含まれないもの】
ファンダイビングレンタル器材(フルセット:800B)/お酒/ボートクルーやガイドへのチップ100B程度)
マリンパークのデイトリップダイビングへ行こう!
マリンパークについてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?スコーンと透明度が良い時は稀ではありますが、それも養分豊富な証拠!! 海の中を感じたい!ワイドもマクロも写真が撮りたい!お魚まみれになりたい!という方はおすすめのポイントです。あなたもマリンパークで潜ってみませんか?!
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