息子、初めて歯が抜ける

プーケット 歯が抜ける 今日の@Phuket

現在6歳3か月

プーケット 日の出

1歳半からタイ生活で、現在6歳の息子。保育園、幼稚園。そして今年から小学校とタイ生活の方が長いので、日本語が話せるタイっ子というところでしょうか…?! そんな息子、歯が抜けました。

妖精さんがやってくるの♡

プーケット 歯が抜ける

今月初めに歯がグラグラする~と触らせてもらってから、母は早く抜きたくて「とってあげようか?」と何度も聞き、毎回拒まれていました。

すると急に「もし歯が抜けたら、その歯を枕の下に置くと妖精さんがやってきてコインをくれるんだよ~!」っとメルヘンな事を言ってきた。

妖精さん…?!

歯の妖精

え~?そうなの?タイだとそうなの?!(母 心の中)
「お友達が言っていたの?」と聞くと「YouTubeで言ってた」っと、メルヘンじゃない返答…。

早速ネットで調べてみると欧米での言い伝えで、寝ている間に歯の妖精さんが歯を貰うかわりに、コインや小さなギフトを置いてってくれるという可愛いお話し。

歯~磨けよ!

プーケット 歯磨き

妖精さんは綺麗は歯しか好まない様で「虫歯だと妖精さんが持っていってくれないよ!」っと言われると、子供の歯磨きのやる気アップになるらしい。

たしかに!ただ「虫歯になるから歯磨きしなさい」より、よっぽど自分から進んで楽しく歯磨きしそう。この思考がさすが欧米って感じです。

タイ人に聞いてみた

プーケット 風景

こういう時に気になる”タイ人はどうなの?”という疑問。早速タイ人に聞いてみたら、タイも日本と同じで上や下に投げるようです。

ちなみにタイでは歯の矯正をしている人が沢山。おばちゃんもファッション的感覚で矯正しています。歯には気を使っているお国柄に見えますが、じぃさんばぁさんは”前歯”無い率高め…

日本ではね…

ゲゲゲの鬼太郎

日本人の両親に生まれていますので、我が家は基本的に日本式ルール。という事で、下の歯が抜けたら上に向かって投げて、上の歯なら下に投げると強くて丈夫な歯が生えてくるんだよ!と教えるものの…

「へーー。でも投げない!妖精さんに持っていって貰うの!」…という、タイ式でも日本式でもない、欧米式をチョイス。 Oh…ソウデスヨネ

抜けました!

プーケット 歯が抜ける

欧米式に決まってから数日後に歯は抜けました。可愛い小物入れ物も用意できず(COVID-19で食品・薬以外買えない) ビニールにシールを貼っただけの袋に、抜けた歯を入れてウキウキしながらすぐに寝ました。

私が思う一番かっこいいコイン”10バーツ”をお酢に浸けて、アルコールジェルでしっかり拭き拭きして、歯と交換♪ 何だかサンタさんになった気分! あっ、私は今妖精さんでした♡

妖精さんきた~!

プーケット 歯が抜ける

朝起きてみると、抜けた歯がコインにかわっていてお喜び!「妖精さん、会いたかったなぁ」ってコソっと言っていたのが可愛くてホッコリ。次に抜ける時がまた楽しみになりました。

国によって、こういう違いがとっても面白いなぁ!と思いつつ、歯の妖精さんとして頂いたこの歯…一体どうしたらいいのでしょうか…。w


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