タイで一番無敵なのは…
そう、タイで一番無敵なのは “子供” 。小さければ小さいほどレベルは高く、生まれたてが一番のハイレベル!皆の顔がフニャフニャになって「可愛い可愛い」といじくり倒されます。
知らない人からおやつをもらうなんて日常茶飯事!我が子がプーケットに来た当時はまだチョコレートを食べさせないようにしていましたが、遊んでいた犬の飼い主さんから勝手に貰って食べちゃったのがファーストチョコレート。
そんな子供好きな国民性なので、日常から可愛がられ大切にされていますが、子供の日となれば超特別扱い日となります。 なんでも言う事聞いてくれるもんね!っとおねだりのチャンスディ!なのです。
うちの子は、最近禁止にしている「ipad見ていい?子供の日だからいいでしょー?」と言ってきましたけど…w
いつがタイの子供の日?
1月の第二土曜日が子供の日、2020年の今年は1月11日でした。タイ語では「ワンデック」で、タイ全土で子供に奉仕する日となり、各場所で様々なイベントをやっています。イベントとはゲームやビンゴだったり、ダンスの発表会や、消防車や軍艦にまで乗せてくれたりと子供が嬉しい事盛り沢山!
しかもほとんどが無料で、そのイベントの周りに出ている食べ物屋台などは大人も無料で食べ放題!タイ料理やアイスやジュースやお菓子など。タイはケチケチしていません!(だからケチな人はタイ人から嫌われるんだな~)
日本でも国営の動物園とかは無料だった気がしますが、ここまでやってくれたらいいのにー!
これも無料~?!
プーケットにはないですが、バンコクでは子供の日は14歳まで電車が無料だとか!
プーケットだと、一番大きいウォーターパーク「スプラッシュジャングル」,セントラルフロレスタ内の水族館「アクアリア」,「プーケットバードパーク」など子供の入園料はフリー! プーケットファンタシーもショーを見なくても入園が出来て、中の遊び場がフリーの様でした。
上記以外にも、プールやアミューズメントパークはスペシャルプライスで入る事が出来ます。しかもタイ人だけではなく外国人でもOKなので、この時に子連れで旅行に来た方はラッキー!
子供達が踊る伝統的なタイ舞踊が見られるのも楽しいし、地元の子供に混ざってゲームをするのはきっといい経験となりますね。
その他、病院やデパート、スーパーマーケット、港など様々な所でイベントが行われています。この日は、ゲームの景品でもらった沢山のお菓子やおもちゃを入れるエコバッグは必須!(最近プーケットでは袋は貰えないので常に必須だけど) 入りきらない位に貰えるかも?!
ここでも~?と思ったのはセブンイレブン。奥にあるジューススタンドの「ミロ」みたいなココアドリンクがフリーフローでビックリ! 大人の日で”生ビール”や”ワイン”がこうなってる国はないだろうか…?(ドイツとかありそうじゃない?w)
ホームセンターのイベントへ
例年通りだとプーケットタウンにある「サパンヒン」へ行き、消防車やパトカーに乗せてもらい、屋台を沢山食べるのが恒例行事なのですが。今年はホームセンターのイベントの1つで、クラスの子達とステージに出る事になったのでそっちへ行ってきました。
どこで購入できるのか気になるドレスで登場した司会のお姉さん。景品の説明などをし始めたのですが、イマドキのくじ引きはQRコードから登録をするんですね。ダンスの合間、合間で当選者が発表されて大人も子供も大盛り上がりでした!
ダンスイベントの他にも、輪投げやボールなげ、釣りゲームなどがあり、どんどんお菓子をGET!なかなか上手くいかない子供には、超忖度してくれるので子供が不機嫌になる事はありません!
他にも塗り絵をしたらミスドのドーナツが貰えたり、スタバのココアドリンクが貰えたり、KFCのチケットが貰えたりと大人も嬉しいワンデック!
ハッピーキッズクラブinセントラル
我が子のダンスのイベントが午前中だけだったので、午後はセントラルフェスティバルの新館フロレスタの地下にあるHappy Kids Clubへ行ってきました。そこは、水族館”アクアリア”(子供はこの日入場無料)の隣にあり、以前から行きたい!と言っていたので行ってみる事に。
土曜日なので通常は1Dayチケット+靴下で510B(約1800円)ですが、子供の日は3時間+靴下で310B(約1100円)とスペシャルプライス。4歳から12歳までは大人と一緒でなくてもいいので、ここに預けて親はお買い物というのもOK!時間になったら迎えに行き、子供に何かあったら(帰りたいと泣く等)電話をかけてくれます。(英語かタイ語)
という事で、私たちは子供もそこに放っておいて お預けして、上の階にご飯を食べに。セントラルのフードコートは色んな種類があるので、個々で好きな物を頼めるのがいいところ!タイ料理はもちろんですが、辛くないチキンライスや、チャーハン等も有り。近くのKFCで買ってきてフードコートで食べてもOKですよ。
セントラルの食品売り場の前でも、子供の日のイベントとして「カップケーキデコレーション」をやっていました。自分でクリームやカラースプレーでデコレーションをして食べる!女の子に特に人気でしたが、コックさんと一緒に作って子供達はとても楽しそうでした。自分で作ると美味しさ2倍ですね!
子供も大人も楽しいワンデック
子供が子供である事を喜び、大人は子供がいる事を喜ぶタイのお国柄。”微笑みの国”と呼ばれている様に、心が豊かな国だなぁとつくづく実感します。子供が居る事で窮屈な思いは全然した事がないし、こんなに楽しいイベントもあるし、本当に子供は育てやすいと感じています。(離れたからこそ、日本の良さも実感しつつ。でもやっぱり今はタイが良いなー!)
1月の第二土曜日ですので、比較的飛行機のチケット価格も下がっていて、観光客も多くないので狙い目な時期です! 言葉は全然関係ないので、来年は是非お子様をご一緒に遊びに来てみてはいかがでしょうか?
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