プーケットには大きなウォーターパークが3つ。空港近くにあるスプラッシュジャングル、プーケットの真ん中にあるブルーツリー、そして繁華街からもアクセスの良いアンダマンダです。今回はその3つの中でも一番新しい施設アンダマンダに遊びに行ってきましたよ~!子連れで雨季のプーケットの遊び方の一つとしてもおすすめです。
アンダマンダって?
ちょうど一年前にオープンしたウォーターパーク”アンダマンダ”。行きたいな~とは思っていたものの、スライダー系が得意ではなく積極的ではなかった我が子。子供が行かないのに行ってもなぁ~…と行かずに早一年経ちましたが、今回初めてお友達と行ってきました!
パトンやプーケットタウンからも車で約15分程というアクセスの良さ!カトゥーというエリアにありますよ。そして当日にパーク内でチケット購入もできるので、その日の天気と体調次第でパっと行けるのもいいですよね。客層としては子連れファミリーか、ガンガン遊ぶぞ~!という若い子グループが多かった印象でした。
全部でスライダーは32本ある様で、プーケット内他2つのウォーターパークと比べても一番多いのではないでしょうか。私は大絶叫しながら全エリアのスライダーはコンプリート! 怖かったよ~w ウォータースライダーが楽しい、アンダマンダのご紹介です。
5つのエリア
パーク内は5つのエリアに分かれています。1ヵ所のスライダーでも左右でコースの造りが違うので、飽きずに遊ぶ事ができますよ!エリアマップはアンダマンダのウェブサイトからダウンロードできて、身長・体重の制限なども載っています。私からは1エリアずつ簡単にご紹介!
Nagon Park – Pearl Palace
ここはチケット売り場・出入口、救護室やお土産が売っているエリア。パーク内でフォトサービスがあり、撮ってもらった写真をここで購入する事ができます。
Coral World
ここはベビーが多く集まるエリア。お水をパシャパシャ楽しめて、その子供達を見ているだけでも癒し~♪
ここはキッズが多く集まるエリア。子供心をくすぐる仕掛けが沢山あり!!
中でもバケツの水が上からバサーーーン!と降って来るところは大人気。カンカンカンと「降って来るヨ~」の合図が鳴ったら、バケツの下で待ち構えて!!
The Great Andaman Bay
大きなチューブに数人で乗って楽しむスライダー。青×黄色は6人、赤は5人一緒に乗ります。青×黄の方がちょっとハードな感じがしますが、赤もスリリング!私的には両方怖かったけど…w
こちらは二人乗りでも一人乗りでもOKのチューブに乗って滑るスライダー。左側のコース(青×オレンジ×赤)の方が回る回数が多いからか、ちょっと酔いやすい方には右側コース(ピンク×緑)をおすすめします。
真ん中にあるAndaman Bayは、時間により大きな波が出てきます。小さな子供でも波打ち際でパシャパシャできるので、家族皆で楽しめるところ。
Naga Jungle
青いボードを使って、仲間で競争ができるスライダー。最大6人で競えて、ちゃんと何番レーンが一番で通過したか分かるんですよ!我が子一番のお気に入りスライダーでした。(写真右の方に緑で書いてある掲示板の数字が一番に到着したレーンの番号)
こちらは一か所(一番右の青)以外は全てカプセルの中に入り…自分のタイミングでなく、スタッフがボタンを押すと床が落ちて滑り出すという恐怖のスライダー。見てるだけで怖かった…
Emerald Forest
是非二人で乗って貰いたいチューブを使ったスライダー。フワっと落ちるタイミングが何度かありますが、一瞬なので結構楽しい!ちょっとビビリな私にちょうどいい怖さでした。
子供達が楽しそうにしていたのはボディーボードができるFlowRider 結構人気な様で、午後は凄い列になっていました。やるなら午前中がオススメです。
施設
現金は使わずにリストバンドにチャージ
パーク内は全てリストバンドで会計を済ませます。各場所にチャージ場所がありますよ。1000Bも入れれば、3人分のランチ、何杯かのビールは飲めるくらい。使わなかった分は最後、出口を出たチケット売り場で返金できます。
ウォータースタンド
各場所に給水ポイントがあって1日99Bで何度でもお水を入れる事ができます。飲食持ち込み禁止なので、空いたボトルを個々持参するのが良いですね!家族の場合は1人がお水係として支払って、ボトルに入れてあげればみんな飲めます。
レストラン
大きいレストランは2ヵ所あって、キッズゾーンの方The Village Restaurantの方が広く、日本食メインのアジアンフード屋さんやピザ、タイ料理もあります
もう一つのThe Tropical Beach Restaurantはプールが近いので拠点にするにはいいかも。インディアンフードやタイ料理、グリル料理など。お菓子屋さんやポップコーン屋さんも屋台で出ています。
バー
プールに入ったまま飲めるバーや、プールサイドにあるバーもあって最高♪ 缶ビール1本が150Bとちょっとえ?!という価格だったけど(コンビニで40B)誘惑に負けた…
ちゃんと体重を計ります!
各アトラクションによって身長制限や人数、体重制限が設けられており、サインをしなければならない所もありました。中でも、数人で一緒に乗るスライダーは全員で体重計に乗ってMAXを越えていないかのチェックをしましたよ。意外とちゃんとしてるな~と感心。
各サイズのライフジャケットが各所に設けられています。小さな子供が一緒だと何かと荷物が多いので、浮き具系を持たなくて良いのは助かりますよね。また監視員も多く配置されていました。
どれくらいの子供向き?
全てのウォータースライダーが楽しめるのは122cm以上という事と、しっかりスリリングが味わえるという事から、小学校中学年位から思い切り遊べそう!我が子は小学校4年生で、開園から閉園まで1日中遊んでいましたよ。もちろん大人も本気で一緒に楽しめます!!
また子供プールはベビー向け、幼児向けと2ヵ所ありますし、絶叫系が苦手な方にはウェーブプールや流れるプールもあるので。とにかく!どんな方でも楽しめるって事!!
価格は?どうやっていく?
大人チケット(122cm以上) | 1500B(約6000円) |
子供チケット(91cm~121cm) | 1000B(約4000円) |
シニアチケット(60歳以上) | 1000B(約4000円) |
フリーチケット(90cm以下) | 無料 |
アンダマンダのウェブサイト価格なので、旅行会社等で事前購入すると安かったりするのかな?市内の販売店では往復のタクシー込みでの販売もありました。(送迎付きは人数次第では、タクシー1台呼んだ方が安い場合もありそう)
また、アンダマンダの出入り口にもタクシーが呼べるところがあるので心配ご無用。何時に帰るかは気分次第で分からない!という方は、そこでタクシーを呼ぶことができます。また、レンタカーやレンタルバイクも駐車可能(無料)です。
アンダマンダの近くには?
車で5分弱にあるのが地元民御用達のテスコロータス!ここでは、スーパーマーケットも入っていますし、レストランもあるので帰りにここに寄ってホテルに戻るのもありですね。ちなみにユニクロも入っているので、ラインナップを見るのも楽しいかも。
そしてプーケットで一番大きなショッピングモール「セントラル」も車で約5分です。ここにはスーパーマーケット、レストラン、ブランド品、お土産と何から何まで揃っている大型のショッピングモール。綺麗な施設なので小さなお子さんが居たらトイレ等も使いやすいと思います。
アンダマンダに行ってみて!
雨季は離島行きのボートが急に出なかったり。雨だと思ってホテルに居たらめっちゃお天気が良かったり。そぅ、自然ですからその日にならないと分かりませ~ん。 でも、そんな時の行き先にアンダマンダはピッタリ~♪ 予約なしで当日行けるというのは気軽でいいですよね。機会があれば是非アンダマンダで大絶叫を楽しんできて下さいね!
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