タイ・プーケット 小学校生活ってどんな感じ?

プーケット学校 ブログ

我が子は8歳,小学校2年生。プーケットにはまだお喋りが出来ない頃に来て、完全タイ語の保育園、幼稚園に通い、小学校はEP(イングリッシュプログラム)という英語+タイ語。家では日本語という環境で育っています。なので日本人のような~タイ人の様な~w まぁとりあえず、健康で超お喋り好きにすくすく成長中。 プーケットでも学校によって結構違うと思います が、今回は皆さんによく質問される我が子のスタイルをご紹介します!

朝は学校に何時に登校?

プーケット 警察

以前は7時30頃には登校していましたが、今はコロナ禍で学年ごとに登校時間が決まっており、我が子の学年は8時過ぎに登校。幼稚園の時は家から近かった事もあり、6時50分頃には教室に着いていました。日本と比べるとかなり早いですよね。そしてその時間にも大体先生が居て、教室でご飯食べてますw

もちろん親が送り迎えをしなければならないのですが、登校・通勤時間(8時頃)は市内はどこも渋滞なのです。でも早く行けばその渋滞回避も出来るし、先生が勉強をみてくれるので一石二鳥というわけ!ちなみにスクールバスもあり、(大体どこの学校もハイエースの様なバンタイプ)家の前まで送迎してくれますよ。

朝ご飯は学校で食べる!

お粥

皆さんご存じタイは外食文化。朝からおかゆ屋さんや、タイカレーのそうめん屋さん、飲茶屋さんで朝ごはんを済ます方が多いのですが、学校でご飯を食べるパターンもあるんです。家族で学校に登校して、学校の食堂でお父さんとお母さんとご飯を食べている光景…最初はちょっとビックリしました。家で食べればいいじゃんって。

でもお母さんとしては、朝から熱い火を使ってご飯用意したくないし、みんな食べたい物バラバラだし…安いし外で食べるのが得策ですね。でも今は学校の中に親が入れないので、みんなお家で食べて来て来たり、学校の近くの屋台で食べたり、学生だけで食堂で食べている感じですかね。

時間割ってどんな感じ?

我が子(小2)ある日の時間割

1時間目09:15-10:00英語:総合学習
ブレイク10:00-10:15
2時間目10:15-11:00タイ語:スペリング
3時間目11:00-11:45タイ語
ランチ11:45-12:25
1時間目12:25‐13:10中国語
5時間目13:10-13:55英語:ドラマ
ブレイク13:55‐14:10
6時間目14:10‐14:55英語:総合学習
7時間目14:55-15:35英語/タイ語:社会
ホームルーム15:35-15:45
追加クラス16:00-16:50英語
追加クラス16:50-17:30タイ語

学校に居る時間が長い!

プーケット学校

ブレイクタイムは、食堂でマフィンやシリアル等が出るのに、それ+おやつも食べたりするという日本の小学生にしたら夢みたいな休み時間。おやつは校内に売店や食堂、カフェもあるのでそこで買ってもいいし、お家から持って行ってもOK。

追加クラス(有料)というのは、学校で出された宿題を先生が教えてくれるので我が子は英語もタイ語もとっていますが、ホームルームが終わったら帰る子もいます。という事で1日10時間位は学校に居ますが、幼稚園の頃からそんな感じでした。学校に居る時間長い!先生の勤務時間長い!

体育・水泳・図書・家庭科・ボーイスカウト・中国語は週1。水泳が週1であるのは良いけど、体育も週1って少なくな~い?! ちなみに担任の先生は2名いて、タイ人(タイ語担任)と南アフリカ人(英語担任)の先生が居るので(2人とも美人!!)先生の机が2つあるという、私的には何か見慣れない教室な感じw

学校は制服・校則ってあるの?

プーケット学校

幼稚園から大学まで制服の学校が多いと思います。そして公立の学生服はスーパーで売っていますよ!学校は意外にも校則があって、特に髪型に関しては結構厳しくパーマやヘアカラーは禁止。男子は耳に髪が掛かったりwaxも付けたら×。女の子は1つか三つ編みで結ばないと×。インター校はそのへんあまり決まりが無いようですね。

でも宗教的なネックレスやブレスレットやピアスなどは寛容で、そこまでジャラジャラしていなければ小さな頃から付けている子も多いです。我が子の学校は禁止ですが、中学校でバイク通学OKな所もありますよ。ちなみにタイでは15歳から免許取得可能です(大きさによる)

小学生でも留年するらしい…

プーケット 学校

我が子の学校は前期・後期の2期制ですが、幼稚園から中間テスト・期末テストがあり、学期末ごとに通知表に4段階評価で点数を付けられます。ちびっ子の時はテストを受けさえすればまぁOKらしい!テスト結果よりも出席日数が重要で、15日以上欠席すると進学出来ないらしい。ちびっ子の15日って結構少ない気も?!

クラスの皆が同い年とは限らないので1つ上の子もいるし、下の子もいたりとバラバラ。そして我が子のクラスは年はもちろん国籍も。タイ人が一番多く、イタリア・中国・ロシア・ウクライナ…等々。一見英語を喋り出しそうなシュっとしたお顔立ちの子がタイ語を喋っているのは素敵~♡ちなみに日本人は学年では1人っぽいです。

下校時間は何時?習い事は?

プーケット ビーチ

我が子は特別クラスを取っているので17:30に学校へお迎えに行きます。とっていない場合は15:45頃。そして学校の中で習い事が出来るので、18時過ぎまで学校に居る子もいます。とにかくお迎えに行かなければならないので、兄弟が居て下校時間が異なると大変!だと思うじゃないですか。

でも大丈夫、上の子が下の子をクラスまでお迎えに行って、上の子が終わるまで一緒にクラスに居たりして。先生も臨機応変に対応してくれるのがタイの良いところ♪ 小さな子はみんなに可愛がられるので、みんなお兄さんお姉さんが大好きです。

中学受験をする子が多いので小学校高学年になると塾に行く子が多い様です。スポーツ系の習い事でよく聞くのは、男子はサッカー、女子はダンスや体操ですかね?! 土地柄、サーフィン等も習おうとすればフラっとレッスンが受けられるのに、焼けるからヤダ~なんていう子も多いらしい。(タイは男女共に美白がモテる)

ところで動画は何語で見てるの?

プーケット学校

我が子の場合、YouTubeなどの選べる動画ではほぼ日本語で見ています。またTV(我が家はケーブルTVみたいな)でも日本のアニメが放映されているので、副音声設定でほぼ日本語で見られます。こちらはタバコや銃、しずかちゃんのシャワーシーンでさえも放映禁止なのでぼかしが入っていますよ!

たまにTVアニメでタイ語や英語のやつもありますがあまり気にしていない様子。日本語ベースで考える私の小さな脳みそと、子供の頭の中は作りが全然違うっぽい。漫画を見るのも、アニメ見るのも「日本語の勉強」というくくりになるのは、海外在住キッズならではの特権ですねw

日本人がプーケットの学校に通う

プーケット学校

インターナショナルスクールも結構あるので、プーケットは母子留学にも人気がある様ですね。治安も比較的良いし、物価はまぁまぁ安いし、過ごしやすいし、イイ感じで田舎だし、でもちゃんとした病院もあるし。私もプーケットに来てとっても良かったと思っています♪こんなプーケットの小学生ってどんな感じ~?をご紹介しました!


☟もしダイビングシュノーケリングに興味があったらウチのお店のweb site見てね☟
プーケットの日本人ダイビングショップat Phuket(アットプーケット)
【海と人を笑顔でつなぐ】ご予約~当日まで日本人スタッフがしっかり対応いたします!

体験ダイビング/ファンダイビング/ダイビングライセンス取得
キッズプログラム/シュノーケリング/オプショナルツアー