プーケットで美容院に引き続き、今回はプーケットで床屋さん。ローカル床屋さんは一体お幾らでカットをしてくれるのでしょうか?! どうやってオーダーしているの？お店の造りはどんな感じ？外国人はきっと来ない(?!)タケシがカットしてもらっているローカル床屋さんに潜入してきました。
ローカル床屋でどうやってオーダーする？
タイ語で「短くして下さい」とだけ言うと大体そこらへんにいらっしゃるタイのおじさま達とオソロ♡の髪型になります。タケシはネットで気に入ったヘアカットモデルの画像を保存し「こうなって帰って来るから!」と床屋へ出かけたところ、どこかの軍に入隊した様な髪型で帰ってきた事もありました。全然違～うw
そこで考えたタケシは、この髪型ならまぁOKという自分の写真を撮り携帯に保存。それを「この髪型で」とオーダーしています。違う人ではなく自分の顔で「この髪型で」と伝えた方が毎回同じ髪型になるという事を発見した様です。
ローカル床屋は予約なし
毎回予約もせずフラ～っと立ち寄ると、男性と女性のスタッフどちらか空いている方が切ってくれるそう。この日のお客さんはオジサマとタケシの2人。オジサマはカット中にスピーカーで電話しており、何やら食べ物のオーダーしてましたw自由だ～! 帰りに買ってきてね、と奥様に頼まれたのかな?!
夏休みが空ける直前は、ローカルボーイズが髪を切りに殺到するのでそれ以外なら大体空いていそう。タイの学校は髪型に結構厳しく”男子は黙って角刈り”みたいなルールがあるのです。我が子は角刈り指定までの厳しい学校ではないですが、耳に掛かっていたらダメだそうな。
ローカル床屋の店内
希望すればシャンプーもしてくれるらしい。でもここにあるのって髪長い方用のシャンプー台だよねとタケシが言っていて、初めてシャンプー台の違いがあるという事を知りました。暖かいお湯が出る様に給湯器がそこに！
これが美容師さんの道具たち。ドライヤーとバリカン各種！さすが床屋さんですね。あ、そういえば熱い蒸しタオルのサービスは無かったですね。暑い国だから？
店内は全体的にこんな感じ。ソファーで順番待ちな感じです。お店の端っこにはタイのお店には大体ある仏壇もちゃんとありましたよ。ちなみにお店の中のBGMは…無し!w
気になるヘアカットお幾ら？
そして気になるヘアカット代。カットの後には、髭剃りと軽くマッサージもしてくれて150B。日本円でナント約550円っと安～っ!!タケシはまずまず満足している様ですよ！
最近は専らここの床屋さんに通っているので、何故ここが気に入っているか聞いてみると「毎回大体同じ髪型になるから」という返答w もしこだわりがなければタイで散髪!!トライしてみてはいかがでしょうか?!
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