2020年の2月から綴り始めました”プーケット新型コロナウィルス状況報告”ですが、いよいよ来てしまいました、part20の状況報告…。まさかワクチンがほぼ義務の様な事になるとは…あの頃は思ってもみませんでした。でも少しずつ、世界は前に進んでいるのかな?! 今月も2021年9月末のプーケットの状況をお伝えします。
9月25日現在(昨日) 新型コロナウィルス感染者数など
タイ国内 での昨日の新規感染者数は+12,697名,132名死亡。1日に132名とは…。現在までのタイの感染者・死亡者数は日本とほぼ同じくらい(多少日本より少ない程度)ですが、人口は日本の半分ですから…。(以前は日本よりもタイに居る方が安全なんて言われてたのですけどね…)
プーケット での新規感染者は+228名。簡易検査キットも普及している事からか、毎日の感染者数は200名くらいと以前よりは高めな数字が続いていますが、もうあまり驚かなくなってしまいました。サンドボックス利用の外国人は現在までで35,905名入っていて、滞在中の陽性者140名です。
プーケット空港
国内線 今月からの規制緩和で国内線が飛び始めました～♪今はバンコク便がほとんどですが、今後は更に地方へ行き来が出来る様になりますかね！（プーケットへの国内旅行必要条件・書類等は下記記載あり）
国際線 現在はサンドボックス利用の国際線は到着しています。
プーケットの学校や習い事
プーケット内一部の学校は”スクールサンドボックス”という、幼稚園～小学校3年生までは登校出来る制度が今月より始まりました。これには条件があり、子供と同居する親や親族などはフルワクチン接種済で、子供は2週間に1回ATK検査(簡易抗原検査)を学校で受けなければなりません。
条件が満たされている家庭でも今は登校させなかったり、開始と共に登校させたりと様々。もちろん登校しない(出来ない)生徒はオンラインラーニングとなります。先生はとても大変かとは思いますが… どちらでも選択出来るというのは良いですよね。ちなみに我が子のクラスは今のところ登校・オンラインと丁度半々です。
現在のプーケットの規制(9月25日現在)
デパートやショッピングモールは通常営業中なのでお買い物は存分に楽しめますが、アルコールはどこも提供禁止！買ってきてホテルのお部屋でしっぽり飲みはOKです。
・パブ・バー・カラオケ・ボクシング会場等は閉鎖
・レストラン等でのアルコール飲料提供禁止
・コンビニエンスストア 4時～23時迄
・公園・ビーチ・公共エリアでの集まる活動、飲酒の禁止
・陸路での入境チェックポイント 3時～23時迄
タイ国内の入境規制
9月に入り、国内旅行の規制が緩和されたお陰でat Phuketにも先日バンコクからのゲストが遊びにいらっしゃいました! 4月の大型連休(ソンクラン)ぶりのバンコク在住者のゲストですよ、嬉しいですね～♪ これを機に、少しずつ国内旅行を楽しんでくれる方が増えるといいな！現在の入境必要書類はこちら。
①ホテルの宿泊施設の支払い済証明書のコピー書類
➁ワクチン接種済証明書or90日以内の新型コロナウイルスから回復、治療完了診断書
③到着日72時間以内に発行されたPCR検査or抗原検査の陰性証明書
④Go phugetの登録、登録QRコードの提示
⑤Mo chanaアプリのインストール
ワクチン接種は14日以上経っている事が必要です。 また、ワクチンを打つことが出来ない6～18歳未満のお子様は接種証明書は必要なく、陰性証明のみ必須 となります。バンコク出発時の方が、かなり細かく書類のチェックがあったそうですよ。
| 必須接種済回数 | |
| 2回 | シノバック,シノファーム,スプートニクV |
| 1回＋1回 | シノバック+アストラゼネカ |
| 1回 | アストラゼネカ,ファイザー,モデルナ,ジョンソン&ジョンソン |
新型コロナウィルスに感染するとダイビングは…？
現時点では新型コロナ感染症を過去に発症した方は、完治していても肺に障害が残っている可能性もある為、ダイビングはオススメできません…。ご参加ご希望の場合は医師の診断書等も必要な為、まずは事前にご相談くださいね！
逮捕！罰金！
大きくニュースになったのは今回で二回目なのですが、ヴィラで宴会をしていた外国人を含む19人が逮捕されました。とにかく現在の規制では、楽しみの為に開催される集いは犯罪との事…。タイ人だけだと逮捕されるというニュースは見かけないので、やはり外国人…大人しくしているのが無難ですかね。
ちなみにまだ、タイではマスクをしないと罰金20,000バーツ(約65,600円)が課せられます。街中でマスクをしていない人はほぼおらず、ビーチへ行ったらちょっと見るかな?といった程度です。お店等でマスクから鼻が出ていると子供も大人も「マスクを鼻まで上げなさい！」と怒られるというくらい、意外に(?)タイの方は真面目なんです。
2021年もベジタリアンフェスティバル開催決定！
昨年はコロナ禍でのベジタリアンフェスティバルが開催されましたが、2020年10月での感染者状況は3か月以上新規感染者数0での開催でした。しかし今年は毎日100～200名程の感染者数となっているので今年はベジタリアンフェスティバルやるのかな？と思っていましたが先日開催の発表がされていました！
2021年のベジタリアンフェスティバル(ギンジェー)は、10月5(火)から10月15日(金)で決定の様です。去年には無かった「参加者は全員ワクチン接種済+開催中2回の抗原検査の実施」が義務となっているそうでが、開催中にクラスター発生で中止…なんてことにならない様に！無事に終える事が出来ますように。
プーケット発離島ダイビングツアー
以前は行き先(プーケット県内,県外)によって必要書類は違っていましたが、現在は行き先に関わらずワクチン接種証明書、もしくは72時間以内のPCR検査or抗原検査の陰性証明書が必要です。(ピピ島行きもワクチン接種が必須ではなくなったという事ですね)
サンドボックス利用の場合
サンドボックス利用のご滞在中で、最初の7日間に離島ツアーへ行く場合にはプーケット県内から出る事が出来ないため、行き先はコーラル島,マイトン島,ラチャ島のみとなります。
7月1日より タイ入国規制緩和/プーケットサンドボックスについて
絶賛実行中のプーケットサンドボックス、これまでに約3万5千人の方が来られていますよ。日本からはまだまだ少数の様ですが、少しずつサンドボックスを利用してプーケットに行こうと思うんだけど～という声もちらほら耳にしています。
そして以前までは、帰国してから3日間は日本の検疫施設で待機しなければならなかったのが、9月20日から解除され、2週間の自宅待機のみとなりました！この自宅待機期間も、今後規制緩和されるのではとの噂もありますが～?!?短縮されるともっと海外旅行がしやすくなりますよね！
新型コロナウィルス プーケットでの状況 2021年9月末
先月よりは少しは状況が良くなっているのではないかな～?!と感じていますが、これからの観光シーズン”乾季”に向けてどんどん緩和出来る状況になればいいな！と願うばかりです。来月あたりからはビーチの波も落ち着いてくる時期なので、いっぱい潜るぞ、潜るぞ～!! きっとこれからは色々と右肩上がりになるハズ！…ですw きっと…多分…!!
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