同じタイだしプーケットからタオ島までは簡単に行けちゃうのでは?と思うところですが、実は移動に1日かかるのです。その移動方法、前回はナイトボートを利用した「ワクワク!旅してる感100%バージョン」をご紹介しましたが、今回は昼間に移動する「プーケットからタオ島へ一番簡単な行き方バージョン」をご紹介します。
LOMPRAYAH

ネットで事前予約をして、当日はバス出発地であるLOMPRAYAHのオフィスに向かいます。セントラルフェスティバル近くにあり、プーケット⇔タオ/サムイ/パンガン島行きのツアーを開催している会社です。

今回のタオ島行きは9:30出発のバスで、タオ島到着は17:45着。バス+フェリーで8時間15分かかり、価格は大人が1600B/子供が800Bです。陸移動はバスだったり、バンだったりと曜日によって違うようです。ちなみに今回は往復大型バスでした。
Phuket⇒Koh Tao

9:10 LOMPRAYAHオフィスに到着・チェックイン
行先の確認と、保険書類を記入しチケットが発行されます。行先が書かれたステッカーを、胸と荷物に付けます。預けられる荷物は1つ20kg以内で、オーバーしたら重さに関係なく+200B。5kgでも10kgでもオーバーしたら+200Bです。

9:35 バス出発
プーケットから港のあるスラータニーへ出発!バスで5時間の長距離移動です。バスの中はwifiはありませんが、トイレは付いていて席は好きな所に座る事ができます。途中プーケット空港近くでピックアップされた方もいるので、事前予約の際に希望すれば空港ピックアップも出来るのでしょう。

11:50 パンガー県でランチ休憩
タイ料理のおかず屋さんと、パンやカップラーメン等が売っているミニマートがある所でランチ休憩。ランチはツアー価格に含まれていないので、ご自身でお好きなものを。

14:45 スラータニー港到着・乗船
約5時間バスに揺られて、やっと港へ到着です。バスは船着き場のすぐ近くまで行ってくれます。到着したら預けた荷物は一旦ピックアップして、すぐ船の方へ向かいます。

15:00 出航
350名乗船できるカタマランスピードボートで、サムイ島-パンガン島を経由してタオ島へは2時間45分の船旅です。船は3階建てで自由席なので、数人でお隣同士で座りたい場合には早目に乗船するのがおすすめ。






18:05 タオ島到着
約3時間船に揺られてタオ島へ到着です。下船時はかなり混み合うので、急いでいる場合には早目の準備がおすすめ。宿泊先のホテルがお迎えにきてくれたり、タクシー乗り場もあるので利用したりと目的地までの行き方は様々です。滞在に人気のサイリービーチまでは車で約10分。
Koh Tao⇒Phuket

9:15 LOMPRAYAHオフィスに到着・チェックイン
タオ島出航が9:30のチケットだったので、15分前にオフィスに到着し、チェックインします。

チェックインが終わった人からそのまま乗船します。こちらも自由席となるので、数人でお隣同士で座りたい場合には早目に行くのがおすすめ。船上でお昼を食べるならば、用意してから乗ると良いでしょう。

9:30 タオ島出航
10:40 パンガン着岸 -パンガンのゲスト乗船
11:10 パンガン出港
11:45 サムイ着岸 -サムイのゲスト乗船
12:00 サムイ出港

12:45 スラータニー港到着
下船時はやはり荷物のピックアップも大変なのと、出口も狭いので混み合います。荷物を持って下船したら、バスが何台か待機していますがPhuket行きのバスへ乗り込みます。

13:30 バス出発
スラータニーからバスでプーケットへ出発です!帰りは6時間の長距離移動となります。行きと同じ大きさのバスで、トイレも付いているので6時間でも安心。

16:00 パンガー県で休憩
行きと同じ場所で休憩。ここまではご飯を買ったりするタイミングが無いので、船に乗船する前にタオ島のコンビニ等で軽食を買っておくといいかも。

18:40 プーケットLOMPRAYAHオフィス到着
途中、プーケット空港近くで降車していく方も居たりして18時40にオフィスに到着。そこからホテルまでは、タクシーアプリで手配したり、 LOMPRAYAHのバンで送って貰っていました。長旅お疲れ様でした~!
プーケットからタオ島へ行くなら

日本からタオ島へ行く際は、日本-バンコク-サムイ島まで飛行機で行き、サムイ島から船で移動するのが一般的な行き方。ダイビング旅行でプーケットからタオ島に行く方は少ないかなとは思いますが、プーケットから一番簡単なタオ島への行き方バージョンのご紹介でした!
